★☆★文字や数値が入ったセルの個数を求める★☆★
今回は前回と似ていますが数値と文字列の入ったセルを数えるための関数のご紹介です。
前回は数値が入ったセルを数えましたが今回は文字列も数字も数えられるCOUNTA関数です。
見本では、社員氏名を数えて研修対象者数を求めています。
使い方
①結果を出したいセルを選択(ここではF4)
②COUNTA関数を入力する
③数えたい範囲をドラッグで選択(ここではB3:B16)
④Enterキーを押す
ポイントは、前回と同じく数えたいセル範囲は全て選択しておくことです。
また、COUNT関数は数値だけを数えることに対して今回のCOUNTAは文字専用…というわけではなく文字列も数値も両方数えることができることにご注意ください。
「COUNTA関数は空白ではないセルを数える」ための関数となります。
また、数える範囲にエラーがあっても空白ではないセルを対象としているためエラーも数えられます。(COUNT関数は数値だけを対象にしているためエラーを数えません)
COUNT関数もCOUNTA関数も状況に応じて様々な使い道のある関数です。
ぜひご活用くださいね!
※関数の入力方法がわからない場合は過去の「関数の入力方法①~③」を参照してくださいね