★☆★MINIFSを使わない0を除外した最小値★☆★
前回、0を除外した最小値を求める関数としてMINIFSを使用する方法をご紹介しました。
今回はMINIFS関数を使わないで0以外の最小値を求める方法をご紹介します!
SMALL関数は、複数データの中から指定した順位に当たるデータを小さい方から数えて求める関数です。
そのSMALL関数とCOUNTIF関数をネスト(関数の入れ子)して使います。
画像例の数式は、
=SMALL(最小値を探す範囲,COUNTIF(最小値を探す範囲,検索条件が0)それより1大きい数字)
となっています。
この数式は、まずCOUNTIF関数で検索条件の0を探し、それより一つ大きい数値をSMALL関数で取り出しています。
MINIFSが追加されていないバージョンでのExcelで活用できますので
困った時にお使いくださいね!
SMALL関数とCOUNTIF関数については今後も詳しい使い方が登場しますのでお楽しみに~!