★☆★エラー値の解決方法★☆★
Excelのエラー値には様々な意味があります。
【#DIV/0!】
数値を0、または値が入力されていないセルで割り算しているときに表示される
解決方法:セルの数式を正しいものに入力しなおすか、数式に登場するセルに値が入力されていなければ入力する
【#NAME?】
関数名の誤り、引数への入力文字の誤り
解決方法:正しい関数名に修正する。また、引数に使用する文字列はダブルクォーテーション(例 ”文字列”)で囲む必要があるので正しく修正する
【#N/A】
計算に必要なデータが入力されていないときに表示される
解決方法:計算に必要なデータを入力する
【#VALUE!】
数字でないといけないセルに文字列が入っているなど、計算で使用する値の種類が間違っている時に表示される
解決方法:文字列を数字に変更する。一つの引数を指定するべきところがセル範囲になっていないか確認する
【#REF!】
セル参照後にセルが削除されるなど、存在しないセルを指定しているときに表示される
解決方法:正しいセルに参照しなおす。または正しい数式のセルをコピーしなおす
修正するときは、前回の記事「エラー値の修正」もあわせて参考にしてみてくださいね!