★☆★構造化参照★☆★
相対参照、絶対参照、複合参照のほかにExcelでは「構造化参照」という機能もあります。
見本では、テーブル機能を使った表の売上金額(単価×数量)を、=[@単価(円)]*[@数量(点)]というように、構造化参照で数式が入っており、数式の入力時にクリックすると自動で構造化参照になります。
※テーブル機能は、データベースなどの表内をクリックし挿入タブ>テーブルで表をテーブル化できます
構造化参照を使用するメリットとして、
・表の行や列が追加/削除されたときに自動的に調整される
・数式の確認時などに結果までの構造を理解しやすくなる
・対象のセルが膨大でも構造化参照の名前を直接入力することで参照できる
(※例として売上金額の総合計を求めるとき、=SUM(テーブル1[売上金額(円)])と入力すると対象のセルすべてが合計される)
などがあります!